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# 接続と参照

> 接続は AI に文脈を渡す方法です。キャンバスの中核となる考え方です。

このページを読むと、キャンバスの残りが腑に落ちます。

**生成ノードへの接続は参照です。** 繋いだものはすべて、モデルが受け取る文脈になります。

## 接続を作る

<Frame caption="接続ハンドルからドラッグしているところ">
  <img src="https://mintcdn.com/wji/1nwL1jaWRdmAhYLq/images/infinite-canvas/connection-handles-01.png?fit=max&auto=format&n=1nwL1jaWRdmAhYLq&q=85&s=f5eb513cbd364c3d5157de4ea5ae0a24" alt="両側にプラスのハンドルを持つノードから、生成ノードへ接続線がドラッグされている様子" width="1600" height="900" data-path="images/infinite-canvas/connection-handles-01.png" />
</Frame>

ノードにカーソルを合わせると左右に `+` ハンドルが出ます。一方から別のノードへドラッグして離してください。

向きは固定です。**右が出力、左が入力**。左のハンドルからドラッグすると関係が反転し、結果は常に右から左に読めます。

ドラッグ中は線の色でドロップの可否が分かります。

| 色   | 意味           |
| --- | ------------ |
| 緑   | この接続は許可されます  |
| 赤   | 許可されません      |
| グレー | まだ対象の上にありません |

## 送り元ごとに何を渡すか

<Columns cols={2}>
  <Card title="テキスト、表、YouTube" icon="align-left">
    内容がノード名のラベル付きで**プロンプトの前に足されます**。台本やショットの説明、要約を生成に渡す方法です。
  </Card>

  <Card title="画像、動画、音声、パノラマ" icon="image">
    参照メディアとして加わります。種類ごとのモデルの上限に従います。
  </Card>

  <Card title="データセットと素材パック" icon="folder">
    メンバー素材へ展開されるため、1 本の接続で多くの参照を運べます。
  </Card>

  <Card title="始点と終点のフレーム" icon="film">
    対応モデルでは、フレームのスロットはアップロードではなく接続から埋まります。
  </Card>
</Columns>

<Note>
  **内容ビュー**のデータセットノードはテキストを、**素材ビュー**ではメディアを渡します。同じ接続でも、ノードのモードによって意味が変わります。
</Note>

## 複数接続とファンアウト

| 操作                         | 結果                                  |
| -------------------------- | ----------------------------------- |
| 複数選択して任意の `+` をドラッグ        | すべてが対象へ接続されます                       |
| 選択範囲から **Alt** + `+` をドラッグ | **ファンアウト**。送り元ごとに新しいノードが 1 つずつ作られます |
| テーブルノードからドラッグ              | **行ごとに** 1 ノード                      |

複数選択ツールバーには、Alt でファンアウトに切り替わることを示す `⌥` バッジが出ます。

タグで接続することもできます。生成ノードを選んだ状態で `⌥1`–`⌥8` を押すと、そのタグを持つノードすべてがそこへ繋がります。

## 許可されないこと

* ノードは自分自身に接続できません
* 同じ接続を二度作ることはできません
* **グループノードはどちら側でも接続できません**
* 素材パックは生成ノードにしか送れません
* モデルの参照上限を超える接続は理由つきで拒否されます

## 接続を調整する

<Frame caption="生成ノードの参照一覧">
  <img src="https://mintcdn.com/wji/1nwL1jaWRdmAhYLq/images/infinite-canvas/reference-list-01.png?fit=max&auto=format&n=1nwL1jaWRdmAhYLq&q=85&s=9a5f24ed2e1877757d05a9b3c2a35fb2" alt="接続された素材、名前、使用数のカウンタ、並べ替え用のハンドルを示す参照一覧" width="1600" height="900" data-path="images/infinite-canvas/reference-list-01.png" />
</Frame>

接続は「繋がっている」以上のものを運びます。

* **無効な素材** — データセットや素材パックが送り元のとき、接続を外さずに個々のメンバーを除外できます
* **参照のロールとラベル** — その参照の呼び名。`@image1` が指すものです
* **フレームのスロット** — どの接続が始点で、どれが終点か

これらは生成パネルの参照一覧で管理します。そこではドラッグで参照の順序も変えられます。

## 接続を外す

<Frame caption="接続を切る">
  <img src="https://mintcdn.com/wji/1nwL1jaWRdmAhYLq/images/infinite-canvas/cut-connection-01.png?fit=max&auto=format&n=1nwL1jaWRdmAhYLq&q=85&s=e48c7072178ed4940d6bbd605c7898ae" alt="選択された接続線の中点にハサミのボタンが出ている様子" width="1600" height="900" data-path="images/infinite-canvas/cut-connection-01.png" />
</Frame>

線をクリックすると中点にハサミのボタンが出ます。**接続を切る**です。接続を選んで `Backspace` や `Delete` でも消せます。どちらも元に戻せます。

<Tip>
  生成が期待どおりに何かを拾っていないときは、プロンプトを書き直す前に接続を確認してください。無効にされたデータセットのメンバーや、モデルの上限を超えて外された参照は、「プロンプトが効いていない」のと見分けがつきません。
</Tip>
