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# ディレクターバー

> タイムラインでクリップを組み立て、完成した動画や NLE プロジェクトとして書き出します。

**ディレクターバー**はカプセルツールバーから開き、キャンバスの下部に伸びます。クリップを順番に並べるためのタイムラインです。

<Frame caption="キャンバス下部に広がるディレクターバー">
  <img src="https://mintcdn.com/wji/1nwL1jaWRdmAhYLq/images/infinite-canvas/director-bar-01.png?fit=max&auto=format&n=1nwL1jaWRdmAhYLq&q=85&s=8f1e2a0dc65458153fa13d2c1e3be34a" alt="複数のクリップが順に並んだタイムライン、再生コントロール、書き出しメニューを備えたディレクターバー" width="1600" height="900" data-path="images/infinite-canvas/director-bar-01.png" />
</Frame>

## 素材を入れる

* 画像や動画をタイムラインへ**ドラッグ**
* キャンバスのメディアノードを **Alt + ドラッグ**でバーへ。クリップになるか、既存クリップの主メディアになります
* 動画ノードのツールバーから**ディレクターバーに追加**
* ドロップ領域のヒント: 画像または動画をここにドラッグ

## モード

タイムラインは動画、画像、混合のモードで動きます。画像には秒数で指定する**画像の既定尺**が使われます。

## 編集

| 操作          | 方法                               |
| ----------- | -------------------------------- |
| 再生 / 一時停止   | `Space`                          |
| 前 / 次       | `←` `→`                          |
| 主メディアを選ぶ    | `↑`、矢印で送り、`Enter` で確定、`Esc` で閉じる |
| 分割          | `S`                              |
| クリップを削除     | `Delete`（確認あり）                   |
| 元に戻す / やり直し | `⌘Z` / `⇧⌘Z`                     |
| タイムラインをズーム  | `⌘` + ホイール                       |
| パン          | タイムラインをドラッグ                      |

ほかに、ミュート、ループ、**スナップ**、すべて表示、メディアの置き換え、メディアのクリア、空のデータセットの追加があります。

<Note>
  ここでのスナップはクリップ同士のタイムライン上のスナップです。キャンバスのノード整列とは無関係で、そちらにスナップは一切ありません。
</Note>

## 書き出し

<Frame caption="書き出しメニュー">
  <img src="https://mintcdn.com/wji/1nwL1jaWRdmAhYLq/images/infinite-canvas/director-export-01.png?fit=max&auto=format&n=1nwL1jaWRdmAhYLq&q=85&s=20ef2ffc2a1fd30cdbcb654218a72884" alt="動画の書き出し、NLE プロジェクトの書き出し、すべてのメディアのダウンロードを並べた書き出しメニュー" width="1600" height="900" data-path="images/infinite-canvas/director-export-01.png" />
</Frame>

3 つの選択肢があります。

<Columns cols={3}>
  <Card title="動画を書き出す" icon="film">
    タイムラインを 1 本の MP4 にレンダリングします。
  </Card>

  <Card title="プロジェクトを書き出す (NLE)" icon="file-zipper">
    `timeline.otio`、`timeline.edl`、`media/` フォルダ、`manifest.json` を含む ZIP。プロの編集ソフトで続きを進めるためのものです。
  </Card>

  <Card title="すべてのメディアをダウンロード" icon="download">
    各クリップの元ファイル。
  </Card>
</Columns>

キャンバスの役目が終わり、編集を Premiere や Resolve、Final Cut へ移す段になったら NLE 書き出しの出番です。OTIO と EDL が編集の判断を、media フォルダが素材を運びます。

<Tip>
  ショットのアップスケールや作り直しに時間をかける前に、ディレクターバーで並びが読めるか確かめてください。正しい順に並んだ粗いクリップのほうが、磨かれた 1 カットより、その場面が成立するかをよく教えてくれます。
</Tip>
